自分

ただの独り言

時が来て

苦しい日々の中、久しぶりに会った
会って、狂ったように求めあった
私はこんなにも求められてると、その時だけ安心出来る唯一のものだった

でも振り返ると、その日はほとんど会話はしなかったように思う

ホテルを出てお互いくたくたで、特に彼に負担をかけたようであちこち痛めてしまって、迷ったあげく彼はすぐの電車に乗って行った
私は40分ほど待って新幹線に乗った
その間LINEをした
でも彼から会えて嬉しかった楽しかったという雰囲気が感じられなかった
益々不安になった

そして不安や醜くさが増大していって、苦しくて苦しくて、どんどん憂鬱になって、
私はこの関係を終わらせることを決めた